2007年12月29日(土)
▼キウイフルーツ(ゼスプリゴールド)

つい最近までこんな感じだったキウイ畑も


ようやく、葉っぱが落ちてきましたのでいよいよ剪定です。
(写真は剪定後)


写真ではわかりにくいのですが(夕方帰り際に慌てて撮ったもので・・・)
昨年実をならせた枝を落とし、紐で上に引っ張り上げていた予備枝(来年実がなる)
を垂らし、剪定が終わったら棚付け(固定テープで棚に固定)していきます。
今日で一応今年のお仕事は終わり。
天気がよければもう少しやるかもしれませんが、暴風雪らしいですしね。
2007年12月26日(水)
▼植樹

 いよいよ、苗の植え込みとなりました。
根っこに直接堆肥が当たらないように、離れたところから土を根の周りに撒きつつ
50本を植えていきました。


水をたっぷり掛けて、藁を敷いてやります。
この後、地面から30pくらいのところでカット。
新芽が出たら、2本立位にしていきます。

追加注文の10本は結局年内に間に合いませんでした・・・・・。
2007年12月25日(火)
▼絶滅危惧種?


 寄生する虫によって、日本では絶滅に近い状態と以前どこかの記事で読んだ覚えがあり
ああ、そう言えば最近見かけないなあ・・・・・。

なんて思った事がありましたが・・・・・・。
先日から、知り合いの梅畑の剪定に呼ばれ堅い枝に苦労しつつ作業していて
ふと見渡すと、あちこちにミノムシが・・・・・。
絶滅(寸前だが)以前の物が、毎年剪定をしている畑に残っているはずはなく
この中にはきっと、ミノムシ(♀)が・・・・・。
流石にこの時期引っ張り出すのは死を意味するので可愛そうなのでしませんが
とりあえず持ち帰り写真に残すことに・・・・・。
当日撮った写真が、今ひとつだったので撮り直してUP.

本当に絶滅して、貴重な資料にならないことを祈るばかりですが
大タニシみたいに、全く見かけない時期があっただけに、また逢えて嬉しいです。

エヴァンゲリオンでの台詞「生態系が戻ってきてるんだって・・・・」
12月だというのに、汗だくで仕事しつつそんな台詞が思い出されました・・・・。
異常気象によって、絶滅する生命が増えませんように・・・・・・・・・・・。

明日には、近所の木に貼り付けてこよう・・・・・と思います。
2007年12月21日(金)
▼いつもの金曜日
土日と言えば、地元の直販所の営業日。
毎日営業の処もありますが、今回出荷は土日営業の処も一店含みます。
まずは、ほぼ打ち止めになろうかという「愛宕柿」
(横野柿はすでに打ち止めに近い)


箱に入れておいて、お買い上げ後に店の方で梱包機に掛けます。



そして、キャベツとブロッコr・・・・・
うわあああああああ!!!!!
12月も終わろうかという時期に・・・・・・。
青虫(モンシロチョウの芋虫)があ!!!
葉っぱボコボコです・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン



でもって、赤かぶら。
赤かぶらといいつつ、中は真っ白・・・・・詐欺だ!!
と苦情が来たことはないらしいです。

ちにみに、



やあ、僕「赤カブ星人」ちきうのみんなよろしくね?


成長の過程で割れやすいため、こんな感じで破棄された物が結構出ます。
いわゆる、歩留まりってんですか?かなり悪いです。
まあ、食べる分には特に問題はないんでしょうが・・・・・。


そして、いよいよ。


横野柿の苗が届きました。
自宅までお届け・・・・のはずだったのに・・・・結局取りに行く羽目になりました。
出来ないことを公約すんなよ・・・・・・。
ちなみに、注文は60本。
届いたのは50本・・・・・追加注文分は間に合いませんでした。
すぐに追加を入れたのに・・・・届くまで数ヶ月の猶予が有ったのに・・・・。
残りは来年か?
石灰を撒いてあるので、しばらく落ち着かせてから植えることになります。
成長し、太天を接ぎ木し実がなるまで・・・・・4ねん?出荷までだと・・・5?6?
先は長いね・・・・・・・・・。
2007年12月20日(木)
▼準備完了。
本日のお仕事。

其の壱



石灰を





柿を植える予定の処にまんべんなく撒き。



トラクターで鋤き込みます。
タイミング良いんだか悪いんだか、この作業中に柿の苗が届いたと農協から連絡が。
数日後に苗屋さんから発送と聞いていましたのに・・・・・。

流石に、石灰を撒いた直後に植えることは出来ませんが、ヘタすれば年内には届かない?
なんて言われたりもしてましたので、一安心。

苗は、奥に見える物と同じ「横野柿」の苗。↓



コレを数年育てて、安芸津21号こと太天(たいてん)↓左。
に継ぎ代えます。





其の弐



続いて、落ち葉をかき集めて燃やしつつ横野柿の剪定に入りました。
柿は梅と違って比較的柔らかいのと、枝が少ない分脚立が立てやすくて良いですが
法則がわかりにくく、どれを切って良いのかまだすぐに判断が付きません・・・・orz

人のやっているのを見ても、何であれを切ったのか?
考え過ぎな気もします。
先は長いなあ・・・・・・。
2007年12月19日(水)
▼ちょっと遅かったね・・・。


農協による、梅の剪定講習がありました。

もう1週間前くらいに自畑の剪定は終わっていましたが
一応、人によって様々なので参考にするために見に行きました。
うーむ、脚立の上に上がって枝を前にするのと、木全体が見える状態では
感じがだいぶ違うなあ・・・・・。
切った後、地面に降りて全体を見ると「あれ?あそこは残すべきであったか?」
なんて思うこともしばしばあります。
見ていて、いやそっちは残してあっちを切る方が良いんじゃないか?
とか、他人の畑だけどその枝は思い切って元から切った方が良いんじゃないか?

とか・・・・・大勢の人に見られていると確かにやりにくいだろうけどねえ。

さて、自分家の畑は終わってるので他所様の畑の剪定を手伝いに行って
練習だ!!(笑)
2007年12月16日(日)
▼まずはテストから・・・。


今現在、愛宕・横野柿の渋抜きとパック詰めの作業に追われております。
先日訪れた、岡山の「anew」様より幾つか注文を頂いており、その箱詰めに大わらわ・・・。

農協へ大部分の出荷が終わった後でしたので、「今年はとりあえず顔見せ」のつもりでしたが
岡山の方では珍しかったのか?それとも家の柿がよくできていたのか(えっへん!)
思わぬ数のちゅうんもんを頂き・・・・。
嬉しいんですが、渋抜きに10日くらい掛かることと、すでに対応できるだけの実が無い。
事を失念しているのか・・・・?
完成品を倉庫に冷蔵保存していて、いつでも出荷できるぜ!!と言うことではないんですね。
ちゃんと現場で責任者の方ともお話したはず何だが・・・・・・>>父&責任者。
自分もしっかり話しに加わっておくべきであったなあ・・・・・。

今年は大きい実ばかりなのに、注文の中心が中玉だったりするし・・・・。
来年は中玉を多めに作るようにしなくてはいけないのか?
摘果時期にでもメールでやりとりしないと・・・・・・(´・ω・`)ショボーン




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