2008年1月分


2008年1月28日(月)
▼キウフルーツ剪定


終わったはずじゃなかったのかよ!
と、突っ込みが入りそうですが他所の畑からのヘルプ。
冬の剪定が終わったら、そのまま棚付けも春・夏場の剪定なども行わないらしく
ぢゃんぐる
の様・・・・・・・。
縦横どころか斜めに上に下に・・・・・・。
当日は、私を含め6名(内一名怒素人)で朝から、昼に雪が降り出すまで
ひたすら、切りまくります(笑)
皆、堅い梅の剪定より柔らかくて楽だといいますが・・・・・・。
こつを掴めば、スパスパ切れる堅い枝の方が楽な気がします。
蔓なので、固定されていない上に弾力があってその分負担があるので
自分は苦手・・・・・・。
しかも、日本人成人男性の平均身長を大きく割り込む自分でも
頭が出るくらい棚が沈み込んでいるので・・・・・・・やりにくい・・・・・。



休憩時間
最初はどうなるかと思ったけど、何とか形になってきたので
やれやれー
と胸をなで下ろす、じじ・・・おっさん4人(もう一人は写らないところに)
山の方はすでに雪が降り出し、少し白く霞んできています。
この後ご飯に行ったのですが、あっという間に大降りになり
今日はお開きとなりました。
2008年1月27日(日)
▼キウイフルーツ(雄木)剪定

 
ようやく、ゼスプリゴールド・ヘイワード両種の剪定が終わったので
花粉採取のためにある「雄の木」の剪定をすることになりました。
キウイフルーツは、雄花・雌花がそれぞれ「雄木・雌木」に咲くため
各園地で、前年度中に(ゴールドの場合)花粉を採取し冷凍保存を行う必要があります。
ヘイワード種の場合は、花粉を採取しつつ乾燥させ着色し散布となります。
依然、もう一つのサイトの方でご紹介しました赤い粉を混ぜる方法と、液体に混ぜ
スプレーのように吹き付ける方法があり、どちらの方が簡単だとか
どちらの方が結実が良いとか・・・・・。
一種の風物詩であります。



実を成らすわけでないので、適当に放置でもいいのですが、棚から離れて
高い位置で花を咲かせると、花を採取するときに見逃したり手が届かなかったりするので
一応、テープで棚に固定しておきます。



自分の家の処だけではとても足りないので、親戚の家の要らなくなった木を借りているのですが
雄の木のみ単独なため、全く消毒が掛からない状態で一年居たので
「カイガラムシ」
          が・・・・・・・・・。
『マシン油』
の散布を実施。
効果はまあ・・・・それなり?
2008年1月20日(日)
▼雪が降りました・・・・。


午前中は、パラパラちっちゃい霰っぽい感じの物が降っていただけだったのですが
出かけようかどうしようか?
迷っていた午後2時頃からでしょうか?
徐々に積もり始めました。
そこからはあっという間・・・・・もはや出かけようという気は全くなくなりました。
ここは本当に愛媛県か?去年末のあの暖かさは一体何処へ?



報道カメラマンの血が騒ぎます(笑)
舞い上がって仕舞っていたので(はしゃいでたとも言う)
とりあえず何をして良いか分からず、カメラを持ち出し適当にその辺をパシャパシャ!
おおそうだ!とりあえず雪だるまだ!(謎)
溶けて無くなるわけではないのでゆっくり作ればいいのに・・・・・。



畑にいる犬の権ちゃん
散歩に行く時間だと催促します。
雨だと、「また今度ね?」
と言ったところなのですが、久々の大雪にワクテカの自分!!
傘だけ用意して、薄着のまま「れっつごお!!」



途中にある知り合いの「キウイ」畑・・・・・・



更に、川の対岸にある梅の畑・・・・・。
この調子で降り続くと、明日の朝は一体どうなっているのか・・・・・・。




屋根から雪が「どすん!」と落ちる音なんて何年ぶりに聞いたっけ・・・・・。
2008年1月14日(月)
▼ゴールド終了。

 二日ほど続いた雨も上がり、寒い一日でした・・・・・・。
おやま(石鎚山)は真っ白・・・・・・。
翌日にはほとんど白い部分が消えていたので、樹氷かもしれませんが。


 お隣、笹ヶ峰の方が角度的にそう見えるのか?
より寒そうな感じに見えました・・・・・・・。
画像ちっこくて良く分からないか・・・・・。


 剪定直後の写真。


予備枝(よびし)の主枝(しゅし)に近い部分を紐でくくり浮き上がっている部分を押さえます。


 ビニールのテープで、先端部分に向けてどんどん留めていきます。
元々、蔓植物なので真っ直ぐでは無い部分も多いので一部強引に・・・・
《ぽきっ!》っと折れたり裂けたりすることもあります。
多少ならそのままでも大丈夫。
ボッキリ逝った場合は諦めて元から切り落とします。



足下に目を向けると、頭上の樫の木から落ちてきた椎の実(ドングリ)が
滑って転びそうになるくらい落っこちています。
マットとか塩ビのパイプを置いてある処に、風に振り落とされた実が直撃し

《かーーーーーーーーん!!》

と、ものすごい音を立ててびっくりさせてくれたりします。(笑)

2008年1月10日(木)
▼キウイフルーツ


ゼスプリゴールドキウイの剪定も一段落しました。







剪定で出た枝や、下に落ちている葉っぱなどを集めながら
焼いていました。

流石に、一ヶ所にまとめるとこんもりと山が出来ました(笑)
どんどん上に積み上げていく物ですから、下の方が完全に灰にならないで
蒸し焼き状態のまま残ります。
次の日、少し山を崩すと酸素を吸って火が燃え上がってびっくりしました。
あぶねえ・・・・(>_<)

 最後には、サツマイモとアルミホイルを持ってきて
やきいも〜♪
冬の楽しみの一つですね。
暑いさなか、蚊に喰われながら芋掘った甲斐が有ったという物です(笑)



明日から、雨になりそうとのことだったので
キウイ畑すべてに、苦土石灰を
そして、梅畑にも有機肥料の一種を汚れついでに撒いておきました。

・・・本当に雨降るんだろうね?(汗)



キウイ畑は、山の斜面にあり直ぐ上は高さ20m〜
の樫の木が覆い茂っています。
イノシシとか、狸とか・・・・・・・もののけがいっぱい住んでいます。



上を見上げると、遙か上の方で木漏れ日が・・・・・。
FFXIの某エリアを思い出すような・・・・・・。
あっちは、針葉樹だったかなあ・・・・・・・。





・・・・・・・・・写真だとかなり違って見えるね(汗)

2008年1月6日(日)
▼キウイフルーツ(ゼスプリゴールドキウイ)
ノー・イメージ




 3日半位目になるでしょうか?
ようやく、剪定がほぼ終わりました。
後は、今年実を付ける枝を(上につり上げてある)を下ろし、棚付けを行えば
一仕事終了。
そのあと、消石灰(だったかな?)を撒いてしばしお休み。

 続いて、ヘイワード種の剪定・・・・柿の剪定・・・・・どんどん続きます。



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