2008年9月29日(月)
▼せーふ


 バインダーで稲刈りをした後。



 「稲木(いなき)」で十分乾燥させた後、脱穀。



脱穀を行った翌日。(籾摺りの写真撮り忘れました)
大慌てで知り合いに連絡を取り、籾摺りをしてもらうことに・・・・・。
朝からパラパラと小降り・・・・・。
台風15号接近もあり、翌日から雨の予報でした。
籾が湿ると面倒なので、朝早くから作業開始・・・・・・・。
何とか無事お米にすることが出来ました。
精米器は自宅にあるので、これでいつでも新米を食べられますw。
品種はあきたこまち。

もう一種あるのですが、まだ刈り取りの時期でないのです。

2008年9月11日(木)
▼現況報告


 収穫の秋もうすぐです。
これから病気などでの落果が心配な時期となります。




 果肉の緑色のヘイワードキウイ
日本でもっとも普及している品種でしょう。




 去年は謎の病気?虫?によって毎日数十キロが落果し気が気でなかった
ゼスプリ(TM)ゴールドキウイ
CMでもおなじみの黄色い果肉のキウイフルーツです。
今のところ水不足と強い日照による落葉によって起こる日焼け果によるダメージが
あります。
謎の落果現象はマダこれから収穫まで油断できません。
まあ原因がわからないので落果した実を他所に持ち出し伝染しない様にする位しか
出来ませんが・・・・・・・・・・・・。



 やはり水不足が響いたのか一回り昨年比で小さめ。




 急勾配地に植えてあるの早生品種が実を落とし始めました。




 こちらも一回り小さめ。
まあもう一品種の方より元々小さめなのですが・・・・・・。
取りカゴを持って拾い集めていたら虫除けスプレー&蚊取り線香2のタッグにもかかわらず
ヤブ蚊にフルボッコにされました・・・・・・・・・・。
次来るときはネットを頭からかぶってこようと思います。
もう物理的に防ぐしかない・・・・・・・・・とほー(涙)




 愛宕柿も日に日に大きくなってきていますがやはり日照りによる胴枯れで
大きな枝ごとどんどん枯れて行ってます。
影響は翌年に大きく出るので来年が心配です。
年末の剪定も頭を悩ませそう・・・・・・・・・・



 実の生育はまあまあ順調かな?
まだ二ヶ月以上色づき始めるまであるのでそれまで大きくなっていきます。



 夏剪定も終わり調達でき次第鶏糞の投入が行われる
これからの冬を乗り越え来年良い新芽を出して貰うためのものです。
生産農家の劇的な減少(しかも皆量が多かったもので)と輸入制限もあって
今ちょっと注目であります。



 地元では愛宕の方が人気なのですが本州方面では各方面いずれも
こっちの横野柿の方が人気で別品種への変更にストップが・・・・・・・。



 大きさ的には順調そのもの。
実が小さかった頃病気が大発生し広がらない様摘果したこともあってか
早い内から大きめに育ちつつあります。
愛宕横野ともにあまり大きくなりすぎるとヘタが外れて落果するので
そこそこを狙わないといけないんですが・・・・・・。



 大きく甘いことで東京の方では一個800位で販売されたりする
(作る側は半分も・・・・・しょぼーん)

甘柿の一種 太秋柿
の雄花の結実したもの。
普通は商品にならないと落としてしまうのですが熟すと実は雌花の実よりおいしいらしく
マニア(まあ農家ですが)に大人気だったりします。



 雌花の方の実
でかいですねえ・・・・・
今年認可が下りたこれの娘に当たる太天は更に一回り以上(100gぐらい?)
大きくなりますが市場に出るのはまだ数年先ですね。
2008年9月4日(木)
▼秋到来
 しばらく降り続いた雨も上がり・・・・・・・・・。

再び蒸し暑い日が続いていたりしますが、朝晩は冷え込むこともあり
季節は確実に秋に向かっております。

そんな昨今、梅の木に大量の毛虫やら大正虫が発生し慌てて消毒を行いました。
それから数日をおいて、今日から夏の剪定にはいりました。
樹形を整える冬の剪定と違い、収穫を終え不必要な枝をカットしても良い時期となったため
日当たりや風通しを確保するために、春に伸びた枝の中で不要となる枝を選んで
軽めの剪定を行っております。
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