2008年11月23日(日)
▼柿の季節


 暖かい日が続き、中々色付きが進みませんが
その中から、渋を抜いて出荷する用に色の良く付いている実を選んで収穫中。




 こちらは愛宕、まだごく一部だけしか満足に色が来ていません。
取り入れから約10日、その後7〜10日をかけて渋抜きを行います。





 ほとんどの実が十分なところまで色が付いてきた横野柿。
特に色の青い物を残しつつ収穫を始めました。




 こちらも渋柿なので、同じように渋抜き作業を行わないとそのまま食べることは出来ません。
愛宕がすっきりした味わいと食感に対し、こちらは柔らかく糖度が高めです。
その分実がデリケート。
2008年11月15日(土)
▼柿


14日
つるし柿(T字型に残した枝に紐をくくって吊すためそう呼ばれています)
の最後の出荷を行いました。




15日
愛宕の中から特に色づきの良い物を選んで収穫しました。
コレを10日ほど保存しておいたのち、ドライアイスと焼酎で渋抜き作業を
行います。

2008年11月12日(水)
▼ヘイワード

 果肉が緑でおなじみの「ヘイワード種」
先日より取り入れを始め、今日で二日目。
昨晩天候も良かったため・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・露が、滴となってボタボタと垂れていました。
来年の選果まで冷蔵庫でお休み頂くため、濡れているとその保存中に腐ってしまうので
よーく乾くまで前日取り込んであった分の計量や出荷で時間つぶし・・・・・・・・・・。

夜は曇っていてくれた方が良いですが、今夜もとても良い天気ですわ・・・・orz

2008年11月4日(火)
▼キウイフルーツ


 ゼスプリゴールドキウイ
の収穫も三日目、モリモリ取っていきます。



 今日は傾斜の一番きつい所。
写真だと何だか平坦に見えますが、運搬車の傾き具合でおわかりいただけるかと?
昔一輪車で収穫していた頃はよくひっくり返してた物です。
こんなに小さな体で最大積載量なんと400キロ、軽トラックの350キロより沢山積めます。
まあ、走行時の安全とか別ですが・・・・・。
去年までは、22.2キロコンテナを44箱ワンセットで出荷してましたから・・・・・。
旧規格の軽トラだと4段積みという大変不安定な状況でした。
今回から新規格なので、三段積みでかなり楽になりました。

一反七畝ほどの園地で全部で10車(一回800キロ)の出荷でした。
大豊作・・・・・・



 ボチボチの色付き具合の愛宕柿。
色の付き始めは早かったのですが、その後ペースダウン。
明日からつるし柿(干し柿用)の収穫に入る予定なのですがどれだけ取れるかな?

2008年11月3日(月)
▼キウイフルーツ
   NO IMAGE


 一昨日、出荷用(保存流通時の腐敗・カビ防止)の消毒を行い。
昨日から本格的に「ゼスプリゴールドキウイ」の取り入れと出荷を始めました。
一反七畝の2/5位で車三台分
20.2キロ(実)*40+2キロ(コンテナ)*40*4
程取りました。

きょうは、先日時間に間に合わなかった4台目を朝一で持って行き戻ったころに
雨が降り出し待機中。
ぬれている状態では出荷できないのです。

予想を1トン以上上回るであろう収穫・・・・・価格の暴落が心配です。(涙)

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