2009年6月24日(水)
▼完熟梅


 受け入れが始まって一週間ほど経ちました。
その間、干ばつでボロボロ実が落ちたり(梅は乾燥してくると保身のため実を落とす)
強い風で青い実がボコボコ落ちたりして、完熟の綺麗な実がまだあまり落ちません。



選果基準が更に厳しくなってきたので、一個一個全体を見て傷の具合をチェックしなければなりません。
一個あたり2〜3秒平均でまさに目の回るような忙しさが・・・・・・・。
まるで「ひよこ鑑定士」のごとくどんどん判別して、7種類に分別していきます。


本格的に増えてきたらどうにもならんねえ・・・・・・・。

コレというのもJAがふg・・・・・・・・・・・・・・
2009年6月14日(日)
▼青梅収穫体験会当日


 初めての試みであった、昨年の「青梅・完熟梅収穫体験」。
生憎両日共に雨だった訳なのですが、今年は逆に「大渇水」の危機を感じるくらい
雨が降りません・・・・・・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。

 そんな中行われましたが、朝方は涼しかったのですが開始10時には汗ばむ陽気に・・・・・・。



場所を知らせるためにたてた旗に釣られて一組の老夫婦が飛び入り参加で合計22人。
完熟梅の方が人気なのでまあこんなもんかな???
二人一組になって1キロの梅を収穫し、農協の直販所の会場で瓶と砂糖を受け取り
指導を受けながらジュース作りを行います。

 梅の悪い点は「その場で食べられない」事です。
苺などのように、その場で食べることがメインの物でないと人は呼びにくいです。
まあでも、地元に住んでいてもサラリーマン家庭とかだとすぐ近所に畑があっても気にせず
人に言われても「?」って感じの人も多いので、良い体験になったのではないでしょうか?

昨年も言いましたが、他の梅農家の方は全く様子見にさえ来ませんでした。
販売や価格に文句を言うだけで、自分で動こうとしないんだったら黙っていて欲しいですね。

「嫌なら辞めればいい」



 畑の片隅に古木を伐採した際の切り株(梅)が積み上げてあるのですが。
その中では「コクワガタ」が何匹か越冬しています。
暖かい日が続いたせいでしょうか?
イチジクの幹にカミキリムシが開けた穴から流れ出る樹液を吸いに♀が一匹とまっていました。
2009年6月11日(木)
▼青梅すくすく
先日の雨のおかげもあって、南高梅の玉太りも順調です。
昨年度と違い、青梅・完熟共にもぎ取り体験当日は晴れっぽい感じです。
まあいいんですが、それ以外の日は適度に雨が欲しいですねえ。
断水しててもペットボトルや自動販売機で水分補給できる人間と違いますから。



梅畑の様子(撮影は6月6日)
枝に引っかからないところはマメトラで。
枝の下辺りはアクロバチックなポーズを取りつつ「草刈りのスキル」を最大限に生かして草刈り。
ネットは青梅収穫体験の後に用意することにしました。
コレで慣れない方が来ても安全・・・・・・かな?



10日の雨でコレよりずっと大きくなっています。
この写真だとLサイズ程度かな?



こちらは「横野柿」の実の様子。
例年以上に蜂蜜が多く出ているため、花びらがいつまでもくっついているため
病気予防のため手で取り除いた後の様子です。



こちらは「愛宕柿」の様子。
四角く平べったい横野柿に対し、砲弾型と呼ばれる実形の片鱗が伺えるようになってきました。
甘柿だったら、収穫体験とかも良いのですが渋柿のためすぐに食べられないので
観光農園とかには向かないんですよねえ・・・・・・・・・。
しかも最近の「甘い物偏重」の動向から愛宕より横野の方が好まれる傾向に有ったりします。
柔らかい物・ただ甘い物・・・・・・・
社会全体がそんな感じに成ってきているのが何だかなあって気がします・・・・・・・・・。


今回の投稿からセキュリティが厳しくなったらしく、新しくより複雑なパスワードの設定を求められました。
複雑だが覚えやすい物を考えて入力したら「難解度がたりねえ!!もっと複雑な物を!!」と
何度もはねられました。。・゚・(ノД`)・゚・。
このサイトに不法にアクセスして改竄できても誰も得しない気がするんだがなあ・・・・・・・・・・。
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